エリートの条件 2

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エリートの条件  世界の学校・教育最新事情

数日間、台湾へ出張していたこともあり、
脳内は「台湾」が8割ほどを占めています。
ただ、ブログではもう少し、
エリートの条件」に
関する内容を記すことにします。
宣伝も兼ねて、序章に書きました
世界の学校・教育最新事情」に関する総括の
ごく一部ですが、ご紹介します。

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世界の小中学校の取材を続けるなかで、授業スタイル、学習方法は大枠で二タイプに分かれることを実感した。一つは「百点満点」を頂点に、答えは一つで暗記型、知識重視の授業を中心に行っている国(学校)と、「ゼロからスタート」が基本で、答えは必ずしも一つではない、思考型、創造型の授業スタイルの国(学校)だ。
「どちらの傾向がより強い」という言い方が正しいが、中国、シンガポールなどアジアの多くの小中学校は前者(百点知識型)の傾向が強く、欧米豪は後者(ゼロ思考型)の傾向が強い。加えると、百点知識型タイプの授業は教科書が中心で先生の話が概して長く、ゼロ思考型タイプはプリントを多用し、先生がコーディネーター役で、生徒の発言を中心に授業が進んでいく。


ちなみに、百点知識型ゼロ思考型は、
この度に考えて創った造語です。

そして上述の2タイプ、
百点知識型vsゼロ思考型と、世界の学力調査の結果を重ね合わせてみると、
TIMSSで上位に食い込むのは百点知識型タイプの国、
PISAの上位国はゼロ思考型タイプの国が目立つのかな、ということも分かりました。

いずれにしても世界、とりわけ先進国は
“優等生(高偏差値)”=エリートという
シンプルな定義ではありません。




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