エリートの条件 世界の学校・教育最新事情

エリートの条件  世界の学校・教育最新事情
わたしの新刊(文庫本)が、学研より発売されました。
エリートの条件 世界の学校・教育最新事情」です。

学研から依頼を受け、1999年より
スタートしたプロジェクト―世界の小中学校、
10~15歳前後の子どもたち&家族の取材を、
「エリートとはなんぞや?」のテーマでまとめたものです。
各国(学校)のさまざまな英才教育の実態についても
まとめています。
実に10年間の結晶です(涙)。

オビ(裏)には、
リーダーの輩出は、
国家戦略の最重要課題である!

と書いてあります。

以下は、コンテンツの一部です。
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序章 世界標準の「エリート教育」とは何か?

第1章 世界の未来を予測する教育環境
英語力がインドの〝新カースト〟
私立名門校は文武両道が基本 など

第2章 国家戦略とエリート教育「平等は不平等」の環境とスーパーエリート輩出
国家を意識する朝礼、平和を祈願するナショナルデー など

第3章 早期バイリンガルは世界の常識
〝エリート輩出の優等生〟シンガポールの転換期
セロ歳児からの英語サバイバル など

第4章 IQだけではないトータルバランス
子どもの〝社会力〟で培う責任感や自立心
リーダー力はスピーチ力 など

終章 日本のエリート教育は再生できるのか?
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テーマ : 教育 - ジャンル : 学校・教育

新彊75事件

新彊75事件」などと、呼ばれるようになった
ウイグル動乱は、G8サミット参加のためイタリアへ向かった
胡錦濤国家主席不在の中で起きた(起こした?)政治クーデターのようです。

そもそも、
●胡主席が機中にいるとき起きたという「偶然」(疑問1)。
●誰があれほど素早く武装警察などを出す指示をしたのか(疑問2)。
●四川大地震では見せ場を作った温家宝首相が、
ウイグルの件では表に出てこない←新華網で見たら別の地域を視察(疑問3)。

評論家の宮崎正弘さんのメルマガの記事に大変詳しく書かれていて、
とても参考になります。さすがです!

中国メディアをチェックしていて、
新彊皇帝」こと、王楽泉・党書記に関する記事が、
大枠では「不正蓄財と悪行の数々、世界に類を見ない腐敗男」として、
いろいろと出ていて調べている最中でした。
株の上々益も、天文学的な数字のようです。
王楽泉は、山東省閥を脇に固めていますが、
広東省書記の王洋と対立関係にあり、
「上海閥」とは遠い関係でなく
共産党青年団出身の人間(胡主席含む)から、
相当、目のかたきにされてきたようです。
なぜなら、その腐敗のひどさ故に。
(腐敗していない幹部を探すのは難しいが、
といった但し書きのある記事も・・・)

で、トップ不在の間に、政局を変えるためのクーデターを
自作自演したのでしょうか?
宮崎さんの記事によると、新彊ウィグル自治区の武警、軍はもとより
党組織の末端細胞にまで腐敗のお裾分けが配られ、
王楽泉の私党、私軍とまで言われるほどだったそうです。

ちなみにもう一つ興味深いのは
習近平副主席は、この6月、ウイグル自治区に滞在し
幹部たちと会っているようです。新華網で見ました。
一体、何の相談をしたのでしょう?
次期の国家主席候補としては上海閥の習近平が最有力、
共産党青年団出身のライバル
李克強よりも1歩手前を走っている(余裕の)はずなのですが。。。

以下は、腐敗まみれの「新彊覇王」 王楽泉・党書記の写真。
女もきっとたっくさん囲っているのでしょう。
なにより、こんな厚顔無恥で欲の権化に支配され続けてきた、
ウイグル自治区の方々は可哀想です。

「新彊皇帝」の 王楽泉・党書記

ウイグル動乱

ウイグル動乱について、
いろいろな記事(中国系サイト)を見ていても、
中国当局は早々から携帯電話、国際電話、ネット等の通信網を切断させていったようです。
中国政府は外国人プレス用の報道センター(市内のホテル「海徳飯店」)を
つくって、「公明正大に情報を提供する」などとエラそうに言いながら、
情報網を統括し操作する。これぞ中国、ダブルスタンダードです。

ちなみに、日本ではあまり知られていませんが、
胡錦濤国家主席の娘婿は中国系3大ポータルサイト
SINA.COM)の最高責任者で、
息子もかつてIT技術者、現在は清華大学系企業グループの総裁らしいです。

ネット警察の数も、北京五輪前頃から膨大に増えたといわれ、
「真実の中国の姿」が世界に垂れ流しにならないよう必死なのでしょう。
で、そのSINA.COMを開いてみても、暴動関連の記事は
みごとに新華社通信が発する内容のコピー&ペースト。
内容はみな一緒じゃん!
ウイグル族が悪い、「ウイグルの母」
ラビア・カーディル
さんが扇動した、という感じ。
アホらしい!時間の無駄!

ジャーナリズムはどこにもないわけですが、
そこで、さっそく中国では見れないアンチ共産党サイトを幾つかチェック。
その中にウーアールカイシ(1989年の天安門事件のときのヒーロー。現在、台湾在住)の
ウイグル動乱についての長い記事もありました。
「中国政府の数字はいつもウソ。
情報操作をしながら、世界にウイグルの惨事を見せるのは、
ウイグル族に対して『反乱を抑えられるのは共産党だ。覚えておけ』という
意思表示でもある」と。
おっ、たったいまTVのニュースで、
中国政府は「暴動を扇動した人間を厳しく処罰する」ことにしたらしい。
ウイグル族の方々の地獄はこれからさらに続きそう。。。可哀想、、、

そもそも、ウイグル族などモスリム漢民族は水と油です。
マレーシアやシンガポールを長年、見ていても分かります。
マレー系と中国系は、同じ英語を話しても、ほとんど交じり合いません。
簡単な理由としては、
●豚肉を食べない(モスリム)と豚大好き(中国人)、だから食事は共にできない。
●アラーを信じる(モスリム)とカネを信じる(中国人)、だから価値観が合わない。

●民族差別。仕事、おいしいポジションははみな漢民族が奪っていく。
●中国語を押し付けられる→民族の文化が失われる→経典が読めなくなる危機。
ウイグル族もチベット族も、「漢化」によって、
独自の文化を失うことは、死ぬくらい辛いことのはずです。
が、無宗教で“カネ教”の漢民族は、そんなことどーでもいいのでしょう。
支配層の(血も涙もない)人間は、
彼らを奴隷化することだけ考えているのでしょうから。



中国人とは愛を語れない。

1年半ほど前にわたし(河添恵子)が上梓した『中国人は愛を語れない!』
読んだという、面識のないYさんから、先日ご丁寧なメールをいただきました。
一部分、抜粋したいと思います。

(中国人は)文化と文明の区別もつかず、芸術的感性は皆無に等しく、
仕事のトラブルは幼稚な言い訳や誤魔化しがほとんどで、
そのくせ、プライドは高くて注意されるとすぐ拗ねて”没辦法”って開き直り、
その支那人達のいい加減な仕事の尻拭いで日本の顧客に頭を下げ、
はたまた、南京の工場へ行けば30万人だの40万人だのありもしないインネンをつけられ、
とはいえ、韓国人のストーカー感性には関わりたくもなく、
でも、たまに台湾で癒されて...ってな感じの毎日です。


このメールをくださったYさんは経営者さんで、
大手量販店向けに婦人服の企画・生産・輸入・卸売を行い、
生地原料の買い付けで中国各地・韓国・台湾にも頻繁に出張し、
上海、大連などの縫製工場で商品を生産しているそうです。
チャレンジしている! すごいなぁと。

また、こうも書いていらっしゃいました。

私も、中国人全般、外省人共産党国民党の悪口を言いだせばキリがなく、
出来れば彼らとは関わりたくないなとも思う反面、
うちの社員も含めて個人的に仲の良い中国人はたくさんいて、
中国がなければ生計が立てられないジレンマ(自己矛盾)をよく感じます。

孫文の革命を支援した宮崎滔天
五族共和の理念で満州事変を画策した石原莞爾
最も中国を愛した人なのに、大虐殺の戦犯とされた松井石根陸軍大将
歴史上、好意を持って中国に深く関わった日本人は、
みんなどう感じていたんでしょうか?


お墓で泣いている????
結局、親中(そして媚中)になっても、
日本人は裏切られ。。。戦犯にされ。。。
悲しいですねぇ。
小平さんは、「井戸を掘った人のことを忘れない」とか、
言っていましたが、わたしは中国人が義理がたいとは到底思えないです。

ただ、Yさんのように中国人とのアウェー(現地)で接する苦しい経験は、
国益を考えられる人、日本の良さを感じられる人になるのかなーと。
スポーツも一緒。アウェーで強くなりますから!
Yさん、メールありがとうございました。